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HSK7〜9級入門 分析&おすすめの勉強法

HSK7〜9級は、新しくなったHSKの中で一番上のレベルで、学術的・専門的な場面でも中国語を使いこなしたい人向けに作られています。私は何年も前、まだHSK7〜9級がなかった頃に、なんとなくHSK6級を受けて、無事合格しました。でも最近、HSK7〜9のサンプル問題を試してみたところ……その難しさに正直びっくりしました。HSK6級とは全然レベルが違います!

HSK7〜9級が難しい理由って?

HSK6級がだいたい5,000語くらいの語彙力で中上級の流暢さを目指すのに対して、HSK7〜9級ではなんと約11,000語をマスターしないといけません。それに、複雑で抽象的な内容を理解したり、自分でまとめたり批判的に分析したりする力が求められるんです。イメージとしては、HSK7〜9級は中国語版のTOEFLやIELTSって感じですね。

試験ではこんな力が問われます:

  • 学術的・専門的な表現を正しく使えること
  • 高度な文法やフォーマルな文章構造をしっかり理解していること
  • 情報量の多い読解・聴解を素早く処理できること
  • エッセイやレポートを構成からしっかり書けること
  • 話す・読む・書く・聞くを同時に素早くこなせること
  • 中国語圏の文化や社会的文脈への理解があること

HSK7〜9級を目指す人へのアドバイス

私はまだ実際に試験を受けたわけではないですが、近いうちに合格することを目指して勉強中です(とはいえ、今はまずJLPT N1の合格が優先ですけど)。ここでは、私が「これやっておくといいかも!」と思っていることをまとめてみました。参考になる部分があればぜひ取り入れてみてください。

① 語彙リストを制覇しよう!

11,000語というと気が遠くなりそうですが、書き言葉(書面語)や成語、ことわざ、定型表現、そしてビジネス・法律・テック系などの専門用語も含まれます。語彙リストはこちらです。私のように中国語を家庭で話していた人なら、実は知ってる単語も多いかもしれませんが、それでも復習はやっぱり大事です。

② 速読力と批判的思考を鍛えよう!

中国語の論文コラム文学評論など、ちょっと難しいけど読みごたえのある文章に触れるのが大事です。比喩や言い回しが多くて慣れるのに時間がかかるかもしれませんが、読むスピードと理解力を上げるには効果的。私は中国語版のナショナルジオグラフィックやエコノミスト、「国家地理」や「経済学人」を読んで、読み慣れるようにしています。

③ 中国について知っておこう!

中国の地理、歴史、社会や時事ニュースについて少しでも知っておくと、試験中の理解が速くなります。問題自体に事前知識は必要ないんですが、特にスピーキングやライティングで具体例を挙げる時にすごく役立ちます。普段から中国のニュースを見たり、ドキュメンタリーを見たりして情報をアップデートしておくといいと思います。

④ 構成のある文章を書く練習をしよう!

エッセイやレポートを書くときは、論理的な構成と流れがとても大事です。複雑な文章を要約したり、訳したりする練習もかなり効果的です。私は最近DeepSeekっていうAIツールで自分の作文を添削してもらっているんですが、かなりいい感じです。ちなみに、ChatGPTは中国語に関してはまだネイティブレベルとは言えないので、添削にはあまり向いてないかな〜と思ってます。

⑤ 本物の中国語コンテンツに触れよう!

HSK7〜9級のレベルの中国語って、情報がギュッと詰まっていて、スピードも速いので最初は戸惑うかもしれません。なので、リアルな中国語のスピードや表現に慣れておくのが大切です。私はドキュメンタリーニュース番組インタビュー討論番組などをよく見て耳を慣らしています。試験のリスニング問題もかなり長くて抽象的なので、こういう練習が活きてくると思います。

最後に

HSK7〜9級は、学術的・専門的な中国語力を「考える・分析する・批評する・翻訳する・要約する」力まで引き上げる、まさに究極の試験です。でも、正しい戦略と継続的な努力、本物の中国語とのふれあいがあれば、きっと乗り越えられると思っています!

応援してます!そして、もし一緒に頑張る仲間がいたらもっと心強いですね~

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